本編

□出会い
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「ついてこいよ」


無言で歩き始める彼についていく。

一軒の家に入る彼に少し戸惑ったが早く入れと声をかけられ、入った。


「…ッ!!レイカ!!」

「ハルキィー」

目を潤ませながらうちに抱き着いた。

外の外見から、想像のつかない家の広さ、

家と言っても一室だけだった。

そこに先程の男、レイカ、黒髪の男がいた。
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