Short 1
□波乱の一日
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「ごめんね。
遅くなって。」
のろけかと思われるかも知れませんが、
ヒナギクさんは可愛すぎます。
いつも抱きしめたくなりますよ。
「いえ。
気にしないでいいですよ。」
僕達はお嬢様が居ない時はいつもこんな風に…………………
「ハヤテ君、
あーん・・・。」
パクッ
「やっぱり、ヒナギクさんは料理上手ですよね〜。」
「そんなこと言われると照れるわよ・・・///
次はハヤテ君の番よ。」
「僕もヒナギクさんのために張り切って作りましたよ。」
ちなみに僕たち、
付き合っていることは内緒ですよ。
「ハヤテ君、早く!」
「はい。
では・・・・・」