特殊作品
□説明系
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『世界樹に挑む者達』について
＠ラスにて発売された『世界樹の迷宮』。
その世界にポプキャラを登場させたら面白いだろうな、という自分だけが楽しいポップンパロディです。
一応ゲーム設定に沿わせるつもりですが、色々と捏造する為、オリジナルとしてもかまわないかと。
ベースは『世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯』からです……が。
話を進めていく内にダブりをどうにもできなくなってきましたので、世界樹シリーズだけにとどまらず、『セブンスドラゴン』や『ファイナルファンタジー』などから職業やモンスターを借りてこようかな、と。
特にそう何度も出さないキャラは、ゲームに出てこない技能を使う事になると思います。
簡単な世界紹介
舞台はハイ・ラガード公国。
其処で神木として崇められていた世界樹は、その内部に謎の遺跡群と未知の動植物を抱えていた！
また、世界樹のその先は伝説の空飛ぶ城にまで届くと言われている。
その真偽を確かめる為に冒険者にお触れを出し、多くの冒険者が公国を訪れてきた。
特に主人公は決まっておらず、迷宮の中でどう行動するかはプレイヤー次第のゲームです。
進むのもよし、退くのもよし、金を集めるのもよし、レベル上げをするのもよし。
ただ難易度は高めなので、気を抜くとすぐ全滅します。(笑)
毒のダメージとかもの凄くてね……恐ろしい……
古きよきRPGです。
最近のゲームに飽きた人はおすすめ。
次からはキャラクター紹介。
職業と攻撃パターンしか書かれていませんけど。
思いつく度に増えます。
主要ギルド
◆フェニカ◆
最近出来たギルド。
名前の由来は『不死鳥（フェニックス）』から。
人は多いが若葉マークが外しきれておらず、まだまだ軽く見られがちのギルド。
口さがないギルドからは「数だけ立派」などと言われている。
チームワークがバラバラなのもそう言われる要因。
だが筋がいい人がそろっている為、短所を何とかすれば確実に伸びると一部で期待されている。
●（暫定）リーダー（←つまり微妙に認められていない、というか……）
リュータ
斧を装備するチェイス系スキル（味方の属性攻撃を利用して攻撃する、ちょっと特殊な属性攻撃スキル）主体のソードマン。攻撃力は高いが、微妙に人望低いかも。
●メンバー
サイバー
属性攻撃スキル主体のガンナー。AGI（キャラクターの素早さの事。命中率や回避率などなどに影響）が低い為、腕前が少々悲惨な事になっているが火力はある。『サイレン』メンバーのマコトの弟。
ナカジ
物理攻撃スキル主体のアルケミスト。属性攻撃も威力は低いが扱える為、チェイス系スキルを多用するリュータと組む事が多い。どうやら行方不明の兄がいるようだが……
タロー
物理攻撃スキル主体のレンジャー。何気にアイテムポイントで素材がとれる探索スキルを全三種取得している為、金稼ぎ要員と化している……気がしなくもない。
ショウコ
弱体化スキル主体のカースメーカー。『ペイントレード（現在HPと最大HPの差で攻撃力が決まる、やり方次第で最強の攻撃スキル）』も習得済み。他三種の『封の呪言（全三種類。頭、脚、腕を封じるスキル。一気に封じるスキルではありませんよ）』を扱える為、レナと組む事が多い。『アルミラージ』メンバー・ショウの姉。
ソラ
杖を装備する回復・補助スキル主体のドクトルマグス。完全回復要員。攻撃は全く駄目。「メディックになったら？」とか常に言われている。
ツヨシ
防御スキル主体のパラディン、『全力逃走（戦闘から逃げ最後に使用した階段まで戻るスキル）』も使用可能。何気に重宝されている。
アユム
弓を装備する探索スキル主体のバード。『ホーリーギフト（味方全体の取得経験値を増加させるパッシブスキル）』を取得している為、レベル上げ目的の探索では必ずパーティに組み込まれている模様。
エイト
回復スキル主体のメディック、因みに『殴りメディック（回復を捨て攻撃役になったメディックをこう呼ぶ）』もある程度可。でも他前衛と比べればやはり弱い。『サイレン』メンバー・ナルヒコの弟、『アルミラージ』メンバー・ライトの兄。
レナ
鞭を装備する縛りスキル（ダメージに加え、頭、腕、足に関する攻撃を封じる攻撃スキル）主体のダークハンター。当然『エクスタシー（頭、腕、足を封じた敵に大ダメージを与える鞭専用の攻撃スキル）』も習得しており、ショウコが封じた敵に攻撃するという連携が見物。
◆アルミラージ◆
若いのに実力者とまで言われている中堅クラスギルド。
名前の由来はイスラム教の詩に登場する、角の生えた黄色い大型ウサギより。
全員が15歳、もしくは16歳という若者でありながら、大人顔負けの活躍をしている為、空飛ぶ城を見つける有力株として期待されている。
が、当人達は世界樹を登る事に興味がなく、凶暴な魔物を狩る事の方に重点を置いている。
其方の方では大物ギルドである『ケツァール』よりも有名。
●リーダー
ハヤト
属性攻撃スキル主体のアルケミスト。全属性扱えるが、主に雷属性の攻撃を得意とする。AGIを装備で底上げしている為、強力なスキルを出会い頭ぶっ放す様子は圧巻の一言。『サイレン』のリーダーであるミサキの弟。
●メンバー
ライト
剣を装備する物理攻撃スキル主体のドクトルマグス。『巫剣スキル（特定の状態異常にかかっている敵に対して、何らかの効果を及ぼす事の出来るスキル。全六種類）』を全て取得している為、カゴメやニッキーと組んでいる事が多い。『フェニカ』メンバー・エイトと、『サイレン』メンバー・ナルヒコの弟。
サユリ
物理攻撃スキル主体のガンナー。『掃射（敵全体に攻撃するスキル）』『跳弾（ランダムで敵を複数回攻撃するスキル。回数はスキルレベルによりまちまち）』『ダブルアタック（通常攻撃が低確率で二回攻撃になるパッシブスキル）』という物理攻撃手段が豊富で、後衛のアタッカーとなっている。
ニッキー
剣を装備する物理攻撃スキル主体のダークハンター。状態異常の追加効果があるスキルを取得している為、ライトと組んでいる事が多い。そしてやはり変態。
メル
回復スキル主体のメディック。『キュア(味方一人を小回復)』『ヒーリング(味方一人を中回復)』『リザレクション(味方一人の戦闘不能を回復)』などを扱える、何処にでもいる普通なメディック。『捨て身の医療(味方全員の戦闘不能とHP全回復の代わりに、自分が戦闘不能。因みに戦闘不能以外の状態不能は回復できない)』を取得している以外に特記する点はない。
ショウ
属性攻撃スキル主体のブシドー。全属性扱えるが、主に炎属性の攻撃を得意とする。他、『ツバメがえし(敵単体に複数攻撃するブシドー最強の攻撃スキル)』を取得している為、前衛のアタッカーとなっている。『フェニカ』メンバー・ショウコの弟。
カゴメ
状態異常スキル主体のカースメーカー。『睡眠の呪言（敵全体を眠らせるスキル）』が最高レベルで、みんなが眠った敵をたこ殴りにしている様子を見るのが楽しいらしい。
セシル
弓を装備する補助スキル主体のバード。『幻想曲（味方に対する属性耐性の強化と、敵全体に対する属性耐性の弱体化を行う。炎・氷・雷の全三種）』の名を持つ強化スキルを取得している為、属性攻撃中心で戦うハヤトとショウのバックアップをする事が多い。因みに主に弓を扱うが、剣に持ち替える事もある。
◆ケツァール◆
当人達は否定するが、結構な実力のある大物ギルド。
名前の由来はアステカ神話に登場するケツァルコァトルの使いとされる、実在する鳥から。
数多くあるギルドの中で今一番空飛ぶ城に近いと言われている為、様々な人から重たい期待を持たれているが、それらは無視しようという意見で共通しているらしい。
それぞれの思惑を持ってマイペースに登っている。
●リーダー
KK
属性攻撃スキル主体のガンナー。サイバーと違い主に『チャージ（発射するまで防御力は下がるが、強力な攻撃が出来るスキル。炎・氷・雷・突の全四種）』の名を持つ攻撃スキルを扱う。ついでにAGIを底上げしている為、ガンナーによくある攻撃ミスが少ない。
●メンバー
DTO
防御スキル主体のパラディン。物理攻撃と属性攻撃両方のダメージを軽減するスキルを取得しており、その為か攻撃する事はあまりない。時折思い出したように『シールドスマイト(盾で殴りつける盾専用攻撃スキル)』を繰り出すが、あまり威力はないようだ。
ロミ夫
探索スキル主体のレンジャー。『アザーズステップ(対象者を次のターンで最初に行動させるスキル)』や『先制ブースト(先制攻撃発生率を上昇させるパッシブスキル)』、『危機感知(敵の先制攻撃を無効化するパッシブスキル)』など周囲に効果があるスキルばかりを取得している。しかし『スリープアロー(睡眠効果がある攻撃スキル)』、『ポイズンアロー(毒効果がある攻撃スキル)』も取得している為、攻撃もある程度出来る。
ジャスティス
物理攻撃主体のドクトルマグス。一応回復スキルも扱えるが、『ヒーリング(味方を一人中回復)』と『巫術：転化(自らのTPを味方一人に分け与えるスキル。この作品では「精神を落ち着かせる効果がある」に変更します)』程度で、あくまで前衛の攻撃スキル使い。……ただ現在のギルドに状態異常を起こせる人がほぼいない為、実力があまり出せていない模様。公国薬泉院に勤めるソラ=ホシノとはいとこ同士。
ハジメ
物理攻撃スキル主体のソードマン。『ダブルアタック(通常攻撃が低確率で二回攻撃になるパッシブスキル)』を始め、『レイジングエッジ(素早く踏み込む剣専用の攻撃スキル)』や『トルネード(対象の左右の敵にもダメージを与える剣専用の攻撃スキル)』という、物理攻撃特化タイプ。故に物理攻撃が全く聞かない敵には、逃げ回るという情けない姿をさらす事も。
サトウ
回復スキル主体のメディック。殆どのメディックと同じく、やっぱり回復特価型。『エリアフルヒール（味方全体を全回復させる回復スキル）』や『レジストデッド（味方全体に戦闘不能予防を行うスキル）』など、回復効果の高いスキルを取得しているが、攻撃にはてんで役立たず。ししゃもの飼い主で、攻撃指示は彼が出している。
ししゃも
物理攻撃スキル主体のペット。『忠義の心（一定確率で仲間に来た攻撃を肩代わりするパッシブスキル）』から派生した『大暴れ（敵全体に複数回を行う強力な攻撃スキル）』を取得しており、ハジメ以上の攻撃役を担っている。他、『アニマルパンチ（HP残量に応じて攻撃力が変化する攻撃スキル）』や『体当たり（スタン効果がある攻撃スキル）』という、物理攻撃に特化している。町中ではクリームカラーの子猫だが、樹海の中では白っぽいサーベルタイガーとなる。
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