特殊作品

□説明系
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施設関係者

●フロースの宿
スミ子
このフロースの宿の女将さん。恰幅と威勢がよく、ちょっとケチな所がある関西人(この世界にあるのか疑問だけど)。よく娘であるター子自慢をしてきて冒険者達の足止めをするが、彼女に悪気は全くない。

ター子
スミ子の娘。生まれつき体が弱く薬に頼る事も多いが、基本的にそんな事を感じさせない元気娘。冒険者を目指しているミー子と仲良しで、冒険者ごっこをする事も多く、それで倒れないかという事が目下女将さんの心配事。


●公国薬泉院
ヒグラシ
薬泉院の若い院長。彼自身高レベルのメディックで、回復のエキスパート。院長を継ぐまではフリーの冒険者として修行しており、樹海内部の事は意外と知っている模様。

ヒカリ=ニジノ
ミライ=ユメノ
ソラ=ホシノ
ヒグラシの助手を務める三人のメディック。通称虹っ娘。ヒカリとミライはまだ見習いだが、ソラは殴りメディックとして結構有名。その為かソラを薬院で見かける事が少ない。因みにソラは『ケツァール』メンバー・ジャスティスのいとこ。

カモガワ
薬泉院の前院長。歳を理由にヒグラシに院長の位を渡す。実は実験に集中したい為でヒグラシに押しつけた、と言われているが、実際はアルケミストである自身よりも、メディックであるヒグラシの方が院長に合っている、と判断した結果である。


●シトト交易所
メリー=ホワイト
交易所の売り子をしている獣人。アイテム製造に携わっている父親の代わりに、一人で切り盛りしているしっかり者の娘。しっかりしすぎてせっかちな所があるが、武器からアイテムの知識は一流の冒険者並。


●鋼の棘魚亭
ファット・ボーイ
酒場を普段一人で切り盛りしているややぽっちゃりとした獣人店主。デブは禁句です。酒場を経営しているお陰か広い人脈があり、それを利用した様々な仕事を仲介を副業にしている。王宮や冒険者ギルドからの直接頼みづらい依頼とかも流れてくるが、店主の適当な寛容さで極普通に仕事にしている模様。

グリーン
酒場でアルバイトをしている現ピアニスト、元冒険者。冒険者時代はバードをやっていて、最初に迷宮が見つかった街『エトリア』の迷宮の探索をしていた。かなり熟練だったようだが、第五階層にて冒険者を続けられないほどの怪我を負い、引退。故郷の『ハイ・ラガード』に戻ってきた。因みにファット・ボーイとは腐れ縁で、このバイトを引き受けたのもそのよしみだとか。


●冒険者ギルド
シャムシール
この場所の総管理長をつとめている女性。少し前は冒険者として世界樹を登っており、またその前はある国の将軍をやっていたという、やや年齢不詳の部分がある為、歳を聞くのは危険行為。他にも何か色々と隠しているようだが、とりあえずグラマーな女剣士、という認識をされている。


●ラガード公宮
イチジョウ
ラガード公宮につとめる大臣。ギルドが此処を訪れる際対応してくれる。基本的には頭の切れる人なのだが、時折予想外のボケをかましたりする。

アンネース
ラガード公国の公国殿下。病気で伏せっている父親の国王に代わり、国務を請け負っている。文武両道の天才肌。自ら樹海に赴いたりする。しかし最近は国務と父親の看病とで、少々お疲れ気味である。





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